明けましておめでとうございます/阿部礼奈

大変遅ればせながら新年明けましておめでとうございます!!

2016年もArkoとして皆さんに演奏を聴いていただける機会があるよう、頑張っていきたいと思います。

今年もArkoを宜しくお願い致します。

 

さて私は1月8日にバーゼルの郊外にあるDornachという町で2016年最初の演奏会を終えました。

最近良く一緒に演奏させてもらっているロシア人のピアニストに誘われ、”Es guets Neus!” (スイスドイツ語で明けましておめでとう)という名のもと、ピアノとヴァイオリン、チェロそしてフルートでの演奏会でした。

この4本の楽器でのオリジナル作品はなかなかない事もあり、メインの曲としてモーツァルトのピアノ四重奏に挑戦しました。(私がヴァイオリンパートを演奏し、ヴァイオリニストの彼女がヴィオラを担当しました。)

弦楽器がオリジナルということもあり、音の作り方、他の弦楽器とのバランス等とても苦戦しましたが、良い勉強になりました。

その他にも演奏会ではトリオ、デュオ等色々な編成での演奏をし、私は日本人として日本のお正月には欠かせない(であろう)春の海も演奏させて頂きましたが、特に面白かったのがバルトークの44のヴァイオリン二重奏曲からの抜粋をヴァイオリン、チェロそしてフルートで様々な編成で演奏したものでした。

様々なキャラクターの曲が沢山あり、それぞれの楽器同士の音色の溶け合いが面白かったというコメントもいただけて嬉しかったです。ちなみにこの作品は、フルート二重奏用に抜粋されているものもありますし、今後Arkoとしてもぜひ取り組んでいけたらと思っています。

 

 

私は昨年からフルート教育法を学ぶ為、バーゼル音大にて学生を始めました。今後今まで自分が学んできた事を色々な方に伝えて行く為の様々な方法や可能性の新たなアイディアや発見があります。新年早々学校も始まり、忙しいながらも充実しています。また学校生活についてもこちらに書けたらと思います。

160108 Flyer Es guets Neus!